歿後十年 鈴木治 泥象と器展
本展覧会は終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。
1994年5月、新潟店15周年記念に新作中心の「鈴木治泥象陶磁展」を開催。96年、七丁目店にて「泥象展」を開催した。
先生は前衛陶芸家集団「走泥社」の設立同人。陶芸で新しい立体造形をめざして活躍されました。美しい曲線やゆったりとしたふくらみ、詩情あふれる作品「泥象」、澄みきった秋空のような青白磁・影青手、柿、信楽などでモダンな器を造り発表されました。
陶芸界で初の朝日賞、紫綬褒章、京都美術文化賞、日本陶磁協会金賞、毎日芸術賞等々受賞され、平成13年(2001)4月9日死去。74歳。
歿後はや10年、小品50余点の小展ですが、一同に展覧、先生を偲びたいと思います。
是非共ご来場ご高覧賜りたくご案内申し上げます。
※作品はこの他にもございます。是非会場でご覧ください。